せどり初心者がやってしまう失敗、独立や起業時にやりがちなこととは?

せどり初心者がやってしまう失敗、独立や起業時にやりがちなこととは?

今回はせどり初心者がやってしまうであろう失敗であったり独立・起業の際にやってしまいがちな失敗談などについてお話していきたいと思います。

あなたにはせどりで50万円稼がないといけない理由ってありますか?はたまた100万円稼がないといけない理由ってありますか?

そんなとこ目指さない、せどりはずっと副業でいいから月数万~数十万円上積みできりゃいいんだ。

そういう考えの人であれば大きな失敗はないでしょう。

もしそうではなくとにかく稼ぎたい、上手く行けば独立したいとすれば将来的に失敗したと感じる日が来るかもしれません。

自分の力を試したい?大きく稼いで成功者になりたい?理由は様々でしょうが『せどり』でそこを目指すことを僕はあまりお勧めしません。

さて、前置きが長くなりましたが本題へ。

Contents

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

せどりで基本的に失敗と考えるとほぼほぼ『仕入れ』になりますね。

仕入れ以外の部分での失敗となると検品が甘く低評価がついたとか、納品不備があって受領を拒否されたとか、そんなレベルのことだと思うので多少凹むことはあれど危機的状況に陥るということはあまりありませんよね。

ところが仕入れの場合実際に金銭を使います、普通の感覚であれば自分のお金を使うわけですから甘い仕入れはせずに手堅く販売できる商品を仕入れますよね。

ところがその中でも多少ギャンブルめいた商品を仕入れることもあるかと思います。

そういう商品が案外売れてくれたりしますよね、そういった経験からじわじわ仕入れ基準というものは甘くなっていき、気づけば自分の仕入れ基準って初期と比べてだいぶ緩くなるものなんですよ。

それでも副業だったり別収入がしっかりある環境だと、売れるまで待つこともできるし、売れ行きが悪い状態であれば無理に仕入れなくてもいいので調整が可能です。

だけど専業となるとそうは行かないんですよね。

翌月の収入のために仕入れしないと行けないんですよ。

仕入れ基準を厳しくしすぎるとなかなか仕入れが伸びず翌月の入金が足りないかもしれない、だから仕入れできるときに仕入れしておきたいんですよね。

その結果、商品が思った用に回転せず、どんどん値下げして何とか資金を回収しないといけない。

こんな悪循環に陥りせどりって稼げないんじゃない?となります。

これを突破するにはかなり条件を整備して、資金管理して在庫を積む必要があります。

ところが、先日までサラリーマンだった人間がいきなりそんなことできるわけないんですよね。

それが一番仕入れで失敗しやすい要因ではないでしょうか。

仕入れ失敗例その1:サンプル盤のCDを仕入れてしまった

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こちらの商品ですが、ヤフオクで未開封品が即決で12000円(送料込み)で出品されていました。

当時初心者だった僕はサンプル盤の存在は知っていましたがごく普通にヤフオクで売られているとは思っておらずいつも通り写真やコメント、タイトルや評価など一通り判断した上で問題を感じなかったので商品を仕入れました。

こちらの商品新品であれば40000円以上で取引されている商品になりますので、未開封であれば中古で販売するとしてもそこそこ高額販売可能だろうと考え仕入れしました。

届いた商品をよくよく見ると何か通常と違いサンプル盤と記載されているんですね。

当時の僕からすると12000円の仕入れというものは比較的冒険した感覚で、相当焦ったことを覚えています。

サンプル盤というのは、関係者に配布されるサンプル用のCDとなり、実際に販売される商品と形状は一緒ですが一般販売禁止されている商品になります。

厳密にはメーカーが販売店に貸与したものになり、販売そのものが違法なんですよね。

当然Amazonでも下記のように定められています。

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

なのでこういった商品を販売してしまうとアカウント閉鎖などのリスクは非常に大きいので注意しましょう。

今にして思うとヤフオクとは言え違法なので返品すればよかったんですが当時無知だったこともあり出品者に問い合わせはしましたがはぐらかされましたね。

商品説明も緻密に長文でかかれていて、その中のわずかな部分に『sample』と記載されていたんですね。

本来そんなもの知るか!で通ると思うんですが無知というのは怖いですね、自分が見落としたと思って泣き寝入りになりました。

サンプル盤は絶対に仕入れないよう注意しましょう。

仕入れ失敗例その2:判断ミスによる複数仕入れ

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介 一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

こちらの商品ですが相場の推移を見て頂きたいのですが結構変動しています。

僕が仕入れた際は中古最安値が9000円程度で推移している時期で、私はこの商品をブックオフで5950円で見つけました。

状態も良いし最安値で売る必要も無いと判断して12000円程度で出品して少しずつ下げようと考えたんですね。

そして意気揚々と仕入れを行い次のブックオフへ行くと同じ商品を同じ価格で2つ発見しました。

これはいいと思ってそれも仕入れしたわけですよ、波形もそこそこ動いているし大丈夫だろうと。

本当今ならそんな仕入れは絶対しませんがこの商品って全体で見ると相場のアベレージって6000~7000円程度なんですよね。

出品者が少なかったりタイミングがあえばそれ以上高額で売れる期待はできますが少なくとも12000円で売れるようなタイミングは滅多に来ません。

一つだけの仕入れにしておけばよかったものの3つも仕入れてしまっていたのでその分売れるのに時間も必要で結局長期間売れずに全て5000円~6000円の範囲で販売することになりました。

商品一つで見ても2200円程度の赤字ですからそれが3つとなると悲しくなりますよね、仕入れ基準が甘い内に調子に乗るとこんなことになるという典型的な失敗です。

 

仕入れ失敗例その3:商品の性質に適した梱包を実施しなかったが故の失敗

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介この商品ですね、非常に懐かしいですがセカンドストリートで仕入れた商品になります。

状態もかなりよく高利益で即売れした商品なんですが、石窯なんですよね。

実際触ると結構頑丈で石窯なので念のため3重にプチプチをして補強した上で出荷したのですが、お客さんの手元に届くまでには割れてしまっていました。

想定はできたはずなんですが、利益と回転に目がくらんだことと梱包をしっかりすれば大丈夫だろうという甘えから起こった失敗になります。

こういった商品の場合別でダンボールに入れてあげるなど梱包はとにかく徹底すべきでした。

割れるとお金も時間も失うしお客さんや配送業者を危険に晒すことになります。

当然、割れ物注意は貼っていますし配送業者の荷扱いの問題で割れた可能性は否定できませんが、材質上起こり得ることとして仕入段階からちゃんと考えるべきでしたね。

仕入れ失敗例その4:季節物の商品の販売タイミングで売ることができずに失敗

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介 一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

こちらの商品ですが、夏の終わり頃に6000円で売っていた商品になります。

過去の相場の推移を見ても冬場には相場が上がりおそらく12000円程度が相場になると想定しました。

そこはうまく行ったのですがその時期はわずか2カ月ちょっとしかなくその間には出品者が30人近くにまで増えるという状況に。

その2カ月の間にもおよそ15個程度しか商品は動いておらず、価格改定を怠っていた僕の商品は売り時を逃してしまいました。

結果、安い時期に7680円で販売するという状況となり赤字になってしまいました。

仕入れ失敗例その5:新品の縦積みで失敗(相場が崩れたという話ではなく)

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

こちらの商品ですが、地方のホームセンターで棚の下の方に長期間複数在庫残っていた商品になります。一つ3000円で仕入れ可能で在庫は15個ありました。

ホコリを被っていたことは気になりましたが出荷前に拭き取れば問題ないと判断し、全て仕入れして出荷しました。

その内2、3個売れた時点では問題無かったのですがそれ以降お客さんからメッセージが。

『経年のせいか内部にホコリがたまっている』

『ホコリで両面シールの粘着が弱く張り付かない』

未開封品なので内部まで清掃ができずこのような事態を引き起こしてしまいました。

お客さんにはすぐに謝罪して返金致しましたが残る在庫は全て破棄するしかないという事態に。

縦積みする際にはしっかり状態まで吟味しないとダメだと痛感した事例です。

仕入れ失敗例その6:出品規制に気づかないまま仕入れをしてしまい失敗

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

一例ですが上記のような商品は出品規制がかかっています。

これは『ねんどろいど』と呼ばれるフィギュアで、その中でも男性キャラを作っている『オランジュ・ルージュ』というブランドになります。

このオランジュ・ルージュについては出品規制の解除をしない限りは出品できません。

まぁ僕の場合タイミングが悪く規制がかかる直前に仕入れたんですがね。

これまで当然のように出品できていたものがある日突然出品できなくなる。

そういった危険性も含んでいるのがAmazonです、ルールには従うしかないのでこういったパターンは運が悪かったと考えるしかありませんね。

仕入れ失敗例その7:再販により相場が崩れてしまい失敗

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介 一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

コチラの商品ですが、14/1月~16/4月頃まで相場が大きく上がってることがわかりますか?

私はその期間の終わり頃にこの商品を仕入れましたがその後急激に新品相場が落ちていますよね、これって再販による影響なんですよ。

人気が高く高騰してしまっている商品に対しては再販として新たに製造されるケースがあります、そうなるとこれまでプレ値になっていた商品の需要と供給が乱れ値段に変動が起こるんですよね。

しばらくすると再販とはいえ元の商品とわずかな違いがあったり、何かしらの理由で再販とは相場がまた分離していきますがその状態は当面は起こりません。

この時僕はしばらく相場が戻らないと判断し、赤字で売り切ることにしました。

久しぶりにグラフを見ましたが18年後半くらいからようやくまた相場が上がり出したようですね。

さすがに2年以上寝かせる訳にいかないので損切りしてでも売って正解でしたがこれも失敗例になります。

仕入れ失敗例その8:お客さんとの認識のズレによる失敗

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

こちらのティファニーのグラスですが、これって基本的に買い取り店も未使用品しか買い取りませんよね。

そのため新品で販売するということで利益を得ている人もいますが僕は基本的には中古で販売します。

Amazonの規約上未開封であれば確かに新品でOKなんですがさすがにこのカテゴリはリスクをかなり感じるんですよね。

私は未使用ということを書いて中古で出品していました、外箱に若干ですがイタみもあったのでそれも記載してました。

それでも未使用だし、新品より安いから問題が無い人に買って欲しかったんですが購入された方は安く新品が欲しかったみたいですね。

ところが購入後お客さんからクレームが入り『プレゼント用なのに外箱に少しキズがあるじゃないか!』と憤っていました。

こちらとしてはちゃんと中古として販売してる訳で、ちゃんとその旨記載してるのにそれですよ。

と言うか僕からすればティファニーのグラスをプレゼントするなんて結婚祝いとかそんなんじゃないの?何中古で安く済ませようとしてんねん、って話なんですが。

Amazonではそんな理由で返品や返金を受け入れざるを得ません。

これ、もし新品で出品していてAmazonにクレームが入ったらややこしくなりかねない事案ですよね。

恐らくリスクと思いながらやってる人いると思いますよ、できるだけやめておいた方がいいと個人的には思います。

仕入れ失敗例その9:メーカーから警告や商標権の侵害のメールが届く

この件については僕はメーカーからの警告はもらったことがありませんが一時ヘルビのカテゴリが流行った時によく聞きましたね。

恐らく今でも実践している人は警告の来る商品やメーカーを把握しながら綱渡りで販売しているかと思います。

これについては稼げるなら良いという考えも重要かとは思いますがそれだけメーカーに損害を与えているということに変わりはありませんので、そういった分野で商売をするという事自体長期的に稼ぐという意味では微妙なところなので避けた方が良いと思います。

商標権の侵害ですが、これはかなり微妙なところですね。

実際商標登録すらしていない海外のセラーが言いがかりで言ってくる場合が結構あります。

特にAmazonのタイムセールなんかで仕入れた商品にそういうのが多い印象ですがこの場合本当に商標登録されている商品を販売してしまったのであれば問題ですがそうでない場合は言いがかりですので特許情報プラットフォームなどを活用して調査してみるといいですよ。

特許情報プラットフォーム

 

仕入れ失敗例その10:FFPフラストレーションフリーパッケージを仕入れて失敗

Amazonタイムセールでは様々な商品が安く販売されていて仕入れ対象を見つけることもよくありますがその中でAmazonではFFP(フラストレーションフリーパッケージ)という通常と違った梱包要件で出荷する商品があります。

そういった商品は通常セラーが出品できないケースがほとんどのため、せっかく仕入れしても販売できないという事態に陥ります。

 

一番多いのは仕入れ、失敗例の紹介

 

僕も過去にやらかしたことがありますが、こういった場合その商品自体は売れ筋でよく売れる商品であるケースは多いので別販路で捌くという方法は有効ですのでそうなった場合には参考ください。

 

仕入れの失敗から学んだこと

仕入れの失敗から学んだこと

ちゃんとモノレートを分析して仕入判断をすること

仕入れの失敗から学んだこと

これをせずに感情的な仕入れをすればするほど収益は不安定になります。

ちゃんと1カ月に何個売れているのか、3ヶ月で何個売れているのか、1年では何個か。

相場はどの程度安定しているのか、それらを広く観察し、仕入れする商品として適切かどうかまずは判断するようにしましょう。

せっかく店まで来たんだからちょっと微妙だけど仕入れないと勿体ないとか、この商品好きなアニメの奴だなどという感情は不要です。

それらの感情は結果を乱す要素にしかなりえません。

とはいえ前者は専業だと徹底できないので仕入れの力が弱いとキツイんですけどね。

出品者数の増減の推移や今の出品者数も把握すること

ちゃんとモノレートで分析した上で出品者数を把握するようにしましょう。

推移を見ることで今後の値崩れリスクをある程度判断できます、現状の出品者数と中のクオリティを見れば自分の商品が何番手に配置できるのかがわかります。

それ+年間相場の推移によって適切な値付けができればそうそう計画から崩れることはありません。

出品者数の推移を見ればその商品の性質がある程度見える

いくら波形が良くてもずっと出品者が一人しかいなかったりAmazonだけだったり、たまに増えるけどすぐ消えてたりするとその商品は仕入れしない方が良い可能性があることをまずは想定してください。

特にヘルビやドラッグストアのカテゴリなどでは注意が必要で、Amazonだけの場合はAmazonしか出品できない理由があるかもしれません。

明らかに美味しい商品には理由がある可能性が高いです、飛びつかずに慎重に。

縦積みは慣れるまでやらない!

縦積みで大きく利益を残すことができれば良いですが縦積みで失敗する可能性の方が初心者には多いです。

何故ならライバルがそれだけ群がるからですね、ライバルが群がると自分たちで相場を崩しにかかって結局儲からない。

こんなことになりがちです、利益を取りたいからと言って寝かせればその間仕入れ資金を圧迫します。

そんなことになる危険があるくらいであればまずは中古中心で、縦積みというものは自分のしているせどりとは別の話と考えて一商品を大量に仕入れて楽に稼ぐというよりは在庫を分散させて手堅く展開した方が結果に繋がりやすいです。

ただでさえ顔の見えない商売だからこそコメント等は丁寧にしっかり

お客さんにとっては顔の見えない相手から商品を買うことはやはり不安でしょう。

僕たちがAmazonせどりでお客さんに他社との違いを表現できるのは唯一コンディション説明文と写真ですよね。

そこをしっかり丁寧にやればやる程お客さんは安心できるし購入の後押しができます。

中古のせどりで稼いでいく上ではそこをおろそかにしていては到底競合他社に勝てません。

どれだけ丁寧に堅実な記載をしてもクレームは入りますしそういうものです。

ですがそこ一つで売れ方に影響が出るのであれば力を入れて損はありません。

せどりは仕入れて出品すればOKではないですよね、売れてお客さんが満足してくれて初めて価値提供になります。

そこを怠ったり、おろそかにせざるを得ない商品を仕入れて売った所で思ったような結果はついて来ないです。

仕入れの失敗例に関するまとめ

このように失敗例と失敗から得た学びを記載させて頂きました。

この記事を見て頂いた方は私と同じような失敗は起こさないことかと思います。

やはり何よりも、利益が出るからと言ってお客さんが喜んでもらえるのか微妙なものは絶対に仕入れるべきではないですね。

当時はそれでも安ければ何かしら価値を感じてくれる人もいると思っていましたが、安くても人は良品を求めるものです。

逆に高いという事はそれなりの理由が必要だということ、そのバランスをキープできないと空気が読めていない商売をすることになり商品が売れなくて当然という結果になってしまいます。

それさえしっかり理解すれば仕入れの際に大きくこけることはないと思いますよ。

副業の間は目立ちにくいリスクが専業の場合借金を負うことも

副業の間は目立ちにくいリスクが専業の場合借金を負うことも

これまでに説明しましたが専業と副業ではせどりにおけるリスクが丸っきり違います。

資金の流れなんてわかってるつもりでわかっていないのがほとんどのサラリーマンです。

副業の間は自然にできてる調整が専業になると全くできなくなることをせどりが順調に感じるので気づきません。

この感じだったら専業でやればもっと稼げんじゃね?

このようになり大海原へ漕ぎ出すわけです。

もちろんその中のほとんどの人間は想定外の難しさを体感するものの無事突破する人も出てきます。

ですが一部は残念ながらせどりで資金繰りに失敗し借金だらけ、リボ地獄に突入し自己破産するしかなくなってしまいます。

 

これ、副業で順調な人は信じられないかもしれませんが普通に事実です。

せどりって資金使って在庫積んでなんぼでしょ?商品が回転弱くても本業で食べられるから簡単なんですよ。

そうじゃない環境だと、普通に失敗して自己破産に陥る人間が出る程度にはリスキーな商売だと考えた方がいいです。

僕の場合は在庫の資金繰りは順調でしたが急なアカウント閉鎖で借金負いましたし、僕の知り合いは普通に資金繰りに失敗して自己破産した人を何人も知ってます。

それらは全て『専業』です。

この原因は、最悪やばくなった時にストップできるかできないかの違いです。

能力うんぬんではありません、最悪ストップできる環境であれば資金繰りで破産なんてありえませんから。(急なアカウント閉鎖だけは論外ですが)

生活のためにストップできない環境、この危険性を少しでもわかってもらえるとおそらく今後も安心して稼ぐことができると思いますよ。

とは言え自分のブログだから書くことができる失敗談でしかない

とは言え自分のブログだから書くことができる失敗談でしかない

このように書くと僕はせどりは専業でするべきじゃないと言ってるの?そのように感じる人がいるかもしれません。

その答えは『NO』なんですよね、実際僕は現在せどりで時給換算しても明らかに別ビジネスより儲かってますしせどりの可能性というものをすごく感じてます。

せどりで稼いでやりたいビジネスの軍資金にするのも大変素晴らしいことですし将来の事業の柱の一つとしては理想的なビジネスです。

ただこの事実を知った人は多くの人が一旦起業を踏みとどまってくれます。

本当に起業してやっていけるだけの力があるのだろうか、起業して失敗する可能性はちゃんと考慮できているのか。

しっかり考えることが大切です、本当に起業する必要があるの?本当にリスクを負ってでもやるべきなの?あなたの人生何が大切で今後せどりを通してどうありたいの?

こうした疑問を自分に投げかけ、それでも尚せどりをやりたい。

そういう人であれば安易な企業はしないでしょう、ちゃんと学べきことを判断してそんなに甘い世界ではないことを理解した上でしっかりやるはず。

僕はそういう人だけ起業すべきだと考えています、そうじゃないと失敗して敗者になる可能性がある、負けた場合金銭を失うリスクがある。

もし独立したいと安易に考えているとしたら、その程度には難易度の高いことをやろうとしている、それだけは自覚しておいてください。

まとめ

起業というものは凄く難しいものだ、自分にできることがあるならすぐにでもやりたいんだけどな・・。

起業する術を持っていなかったあなたはさんざんそのように考えていたのではないでしょうか?せどりに出会い実践することで未来に対する希望が芽生えたことは間違いないでしょう。

だけど、よく思い出してほしいのが、何故起業したいのか。

それはせどりの先に見えますか?あるいはせどりで稼ぐことで実現できそうですか?そのように自分の内なる気持ちに問いかけてみて下さい。

そして、その結果せどりを実践する価値があると判断できるのであれば、楽に稼ぎたいと言う甘えは捨てて起業家としてしっかりせどりに向き合って下さい。

そして楽して稼ごうとは一切思わないように努力してみてください、うまくいかない理由を自己分析できるようになりましょう。

それができないと、うまくいかない理由を他人に答えを出して欲しいと考えるようになります。

そんな甘えが価値の無い高額塾や詐欺商材購入の原因になります、そんなのなくてもせどりはちゃんとやればちゃんと稼げます。

せどりだけに限らずビジネスで生きていくことができる人間になるために、まずはせどりで稼ぎ続ける術を身につけましょう。

せどりで独立してちゃんと『稼ぎ続ける』ことができるようになるための方法はコチラ

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