どーも、Fの部屋です。
今回は副業選びに迷ってる方向けに私がせどりをおススメする理由について説明したいと思います。
- せどりをやってみたいけど今からでも稼げるのか知りたい
- 今更せどりって飽和してるんじゃないの?
- 今後のことも考えるとどうなるかわからないので迷っている
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は
せどり経験が5年ほど、月7日の労働で約50万円を稼いでいます。
今では運送や飲食業、情報発信と多くのビジネスを実践している中せどりはずっと一つの収入の柱であり今後も続けて行くべきビジネスだと感じています。そんな私がわかりやすく解説します。
Contents
1.今からでもせどりを始めた方が良い理由をメリット・デメリットを考えながらまとめました!
これからどんどん副業実践者が増えることが予想される時代なのでせどりに限らず何かしら副業として自分でスタートできるビジネスを見つけることは必須急のように感じます。
その中で色々な選択肢が想像されるかと思いますがあくまでもネットビジネスは「足がかり」で良いのではないかと私は思っています。
よくせどりは労働でしかないと言われがちですが結局ブログやyoutube等も圧倒的な作業量が必要で、せどりと比べて収益化までの道筋が格段に遠いのが特徴。
せどりは稼げるようになった末に他に活かせるビジネスや経験にならないというデメリットもありますが、結局情報発信であったり何かしらに繋げるのであればその辺の問題は全くありません。
せどりのみでずっと稼いで生きていこうとするとそりゃそのような状況に陥りますが普通は何かしら先を見据えますよね。
逆に先を見据えずとも本業がうまくいっていて副業でせどりをするだけであればその状況が許す限りやれば良いだけですし、もし何か他ビジネスに派生させたければ副業で軍資金を作って他へ移行すれば良いと私は思います。
ということを前置きにして副業としてせどりを選択するメリット・デメリットについてまとめます。
・せどりを副業として選択する際のメリット
・上手く有効活用して他のビジネスに繋げることも可能。
・仕組化や組織化で規模を大きくすることも可能。
・労働収入の部分は外部に委託することも可能。
・とにかく収益化までの道筋が近い。
・何の人脈もスキルもなくてもすぐにスタートできる。
・せどりを副業として選択する際のデメリット
・労働が自分であれスタッフであれ必ず必要(仕入れを止める=先の収入が無くなる)
・仕組化ができるまでしんどい
・お金を使うので最低限資金が必要(とは言え数十万程度で十分)
・ストック型のビジネスではないので環境を作ったら放置でOKというわけにはいかない
主にこのような感じです。
ここでデメリットについて補足したいのですが、実際にはせどりの方が他のアフィリエイト等の副業ビジネスより記載したデメリットの要素が大きいというだけで他を選べばこのデメリットは無縁なのか?というとそんなことは無かったりします。
例えば労働が必要という部分ですがこれは仮にブログやyoutube等であったとしても記事の作成や動画の撮影等必ず労働が発生します。
プログラミングや動画編集等はもってのほかです、労働の対価なので。
せどりも確かに労働ではありますが外注化できる部分はかなり多いのでそこは考え方一つですね。
基本的には労働を自分で完結させるのかスタッフに依頼するのかという話であってやってることが違うだけで本質としては同じような物です。
仕組化ができるまでしんどいのも同じ、結局他の副業であれば魅力的なコンテンツと集客の流れができあがるまでは圧倒的な作業が必要でこの作業は全然楽ではありません。
むしろその間全く収入にならないのでせどりの方が気持ち的に楽まであると私は思います。
実際やってる作業が積みあがって結果になるのが1ヶ月後なのか半年後なのかでは継続の意欲も全く違ってきますし結果が早い方がモチベーションを維持できる人は多いと思います。
そういった意味でもせどりの優位性は頭一つ抜けてると思います。
せどりだけに拘るからおかしな発想になってしまうだけで実際にはビジネスの構築です、その為にどの副業を選択して結果を出して次に繋ぐのか。
が重要だと私は思うのでビジネス初期段階で選ぶべき副業については「再現性」が一番大事だと思っています。
そりゃ情報発信等も交えていきなり影響力を持ってしてファンビジネスのようなものを構築してコミュニティ運営等ができればそれはそれで良いのかもしれませんが、私のようにせどり⇒運送⇒飲食といったようにせどりで軍資金を作り以前からやりたかったことをやる。
という道筋だって当然ながら存在します。
逆にせどり一点集中で突き抜ける人もいるでしょう、そこは自分が描く未来像によって歩むべき道は違うのでそこを冷静に考えて副業を選択して欲しいなと思います。
つまりせどりで一点集中したければ当然せどり。
情報発信をしたりwebエンジニア的な仕事をしたりインフルエンサーになりたいような人はせどりを選ばない方が良いでしょう。
選んだとしても結局情報発信を選択するでしょうから今の時代の流れから考えるとせどりでインフルエンサーを目指すのは悪手だと個人的には感じます。
単純に嫌われてますからね。
私のように何かしら金も人脈も無い自分でも再現できるビジネスで金を貯めて別の何かをしたい。
このように考える人であれば私は最も再現性に優れたせどりをおススメします。
何故なら副業は「手段」でしかないから導入となるビジネスは何でも良いと思っています。
再現性高く実現できればいいだけなので、最終的にはせどりだったりブログを書いていたい訳ではなくビジネスをやりたい訳ですから。
お金を使うという部分についてはどうしても物販という性質上仕入れが必要になるのでお金が無いと仕入れすらできないという状況になります。
ですがせどりの場合は仕入れの際にリサーチをして仕入れ判断をするので基本的には売れない商品は仕入れません。
なのでお金を使うとは言いますが仕入れ判断を誤らない限りその商品が利益を取れる取れないはまた別の話ですが売れて資金回収をするということは容易です。
そしてストック型のビジネスでは無いという点ですが、確かにブログ・動画というものはUPした後は勝手に閲覧されるなどして自分の代わりに稼いでくれるようなイメージもあるとは思いますが、実際には検索上位に位置する為に記事のリライトをしたりだとかそもそものドメインやチャンネルの力をつけるためにも頻繁に投稿をしたり結局上位表示や検索に引っかかるように何かしら作業は発生します。
ましてやプラットフォームや検索エンジンの仕様変更等で検索上位に表示されるアルゴリズムが変わったりそのような状況になるとまたリライトをしたり実際には書いてずっと放置で一生安泰みたいな状況は難しいですよね。
そう考えると結局は同じようなものなのかなと私は思います。
当然せどりもそれ以外もやれるのならそれに越したことは無いんですが普通は副業であれば時間があまり無いと思うのでどれかに絞るしかないと思います。
そうなった際にせどりという収益化が早いビジネスで最短で稼いで資金を貯めて次に繋げる。
あるいはせどりの規模を大きくするという判断は私は今でも優れたロードマップだなと感じています。
このようにメリット・デメリットに分けて解説しました。
冒頭でも説明しましたがこれから副業実践者はどんどん増えます。
今年金の受給が伸びそうになっていたり副業解禁や終身雇用の崩壊等から会社依存で給与を貰っているだけでは将来が不安になるのが当たり前の時代になってきています。
解雇もリストラも増えてこれからは個人の時代とすら言われています。
そんな中副業として何でも良いのでビジネスを経験している人と何も考えずに動かなかった人では10年、20年後社会での立ち回り方は随分違ってくるだろうなと想像しています。
理由は自分が数年後会社にいれなくなって就活をしたときにライバルになる人たちの多くは副業実践者でビジネス脳がある程度でもできている人ばかりになりかねないと思うからです。
経営者として思いますが正直この感覚を持った人って経営側の気持ちがわかったり雇用してもらうってことがどれだけ有難いことなのかわかってる人が多いのでそういう人は凄く助かります。
要は依存しすぎない社員という立場になるので雇用も気楽だったりするんですよね。
そういう人たちが増えれば増える程雇われる事以外に収入を得る方法を知らない人が転職するのも難しくなると思います。
そりゃそんなちょっとわかったような人いらないから何も考えず馬車馬のように働いてくれりゃいいんだよ!という企業も少なからずあるとは思いますがあまりそんなとこで働きたい人も少ないのかなと。
なので結論としては今後の時代の流れを考えると何かしら副業をした方が良い。
という主張+やるのであれば自分の将来を考えてどの副業を選択すべきかということをメリット・デメリットを説明しながら今からでもせどりを始めた方が良い理由としてお話させて頂きました。
2.せどりが飽和せずむしろチャンスでもある理由
せどりは飽和すると昔から何回も何回も言われていますが全くそんなことはありません。
確かに一時はブームが凄くて新規参入者も相当数増えた印象ですがAmazonの締め出しやせどり⇒別事業へ移行した方等もいますし単純に辞めてしまった人も沢山います。
これからインターネット技術の進化でAmazon含むネット通販という事業はどんどん規模を大きくしています。
せどり=Amazon等を活用した小売業と全く同じ。
上記のことをしっかり前提に考えてください。
そう考えると飽和どころか一般の店舗型の小売店の方が厳しくどんどん閉店になる一方でネット通販がメインになりつつあるのが現代の時代背景ですよね。
最近では年配の方でも普通にAmazonで注文することも当たり前になっています。
ネットの使い方がわからない老人というのは確かに存在しますが絶対数は減っておりネットが身近なモノであるという人が人口の大半になりつつあるしその傾向は今後今若い人が年老いていく以上もっと露骨になるでしょう。
さて、その上でせどりが飽和して稼げないという考えをわかりやすくまず2つに分けます。
1つは世の中のネット通販が飽和して稼げなくなるという意味と同義です、これは考えるまでもなくありえないことなので飽和はしません。
2つめはせどりの実践者が多いから飽和して稼げないという考えになります。
これは実践者が増えれば増える程確かに稼ぎにくくはなりますが世の中に商品数というものは数えきれないほどあります。
いくらせどり実践者が多くても全ての商品に出品者が群がっていて販売できる余地が無いというようなことはありえません。
上でも説明したようにせどりという事業はどうしても副業であったり初期段階のビジネスという側面が強い事業なので新規参入者がいるのと同時に形を変えて行く人もいれば離脱する人もいます。
中にはせどりで規模を大きくしていく人もいますが、そういった人は大概何かしらの商材を自分で確保したり、普通の初心者が実践するようなせどりをずっと続ける人は少ないです。
そして昨今では様々な副業の選択肢が広がったことにより「せどり」に参入したいという人が昔に比べて明らかに減ったように感じます。
昔は「副業」というマーケットが成熟していなかったので「せどり」「アフィリエイト」辺りが王道であり他の選択肢はスキルが無いとかなり厳しいと思われがちだったのでせどりの参入者がめちゃくちゃ多かったと思います。
所が今は「youtube」「SNSを活用したコンテンツ販売」「プログラミング」「動画編集」等のように先駆者達の開拓によって選択の幅が大きく広がりわざわざせどりを選択しなくても良い状況になっています。
更に追い打ちのように年々Amazonの手数料があがったり出品許可申請が通りにくくなったり新規セラーに対して不利な条件も増えています。
最近ではモノレートという相場をリサーチする無料で誰でも使用できるwebサイトが閉鎖されたこともあり新規参入者が商品リサーチをする際には無料では難しくなったこともあり少し参入障壁も上がったこともあります。
※ただここは記事作成段階ではそういった状況ですが今後変化する可能性は十分にあります。
こう聞くと今からじゃきついのかな・・、と考える人いるかもしれませんがハッキリ言って逆です。
これまでが参入障壁が緩すぎたのでとんでもない人数がどんどん参入していた影響もあり、どんどん我先に我先にと安易な商品に群がり価格破壊を起こして初心者が自滅しあうのがせどりの特徴でしたが今後はそういった成熟していない人は減ると思います。
無料でリサーチできるということと少額でも投資が必要という線引きが出来たおかげでとにかく金を使わずに稼ぎたい。
というようなマインドの人は参入しにくくなりました。
こういうビジネスやりたいけど投資はしたくないというタイプの人の多くはどうしても目先の利益しか見えていない人が多いので安易なせどりを実践しがちです。
その結果稼げず赤字ばかりになって撤退という人も後を絶ちませんでしたがその原因の多くは同業者の値下げだったりします。
今後はスタートさせる際に最低限の出資が必要になるので、せっかくやるからには必ず稼ぐぞという人が月いくらかのお金を払って始めるようなビジネスに変わったのかなと思いますので、初心者の質は確実に変わってくると思います。
ですのでせどり初心者が減った環境でスタートできる現在はむしろチャンスでもあると言えると私は考えています。
3.長期的にできるビジネスとしてせどりが何故なくならないのか
せどりが長期的にできるビジネスとして何故なくならないのかという疑問に対して私の見解をお伝えします。
その① せどり=小売り業と同意だから無くなるという概念が存在しない。
せどり=小売りです、マーケット上のお客さんに対し自分が相場よりも安く仕入れた商品を適正価格で販売する作業です。
小売業というこの概念が無くならない限り永続的に存在するビジネスモデルです。
現在はAmazonやヤフオク、メルカリというプラットフォームを活用して販売するのが主流なのでそのプラットフォームが変わっていくということは十分にありえるとは思います。
ですが小売りという概念が無くならない限り違う販路で販売は可能です。
需要のある商品を並べて販売しているだけなのでそこは勢いのあるプラットフォームで販売するだけの話です。
その② 仕組化が比較的容易な為自分が別事業に移行したとしても外注化等を使い事業の一本の柱として残しやすい
せどりからスタートして他の事業に移行したとしても仕組化が容易なので他の人の力を借りて事業継続することは難しくありません。
むしろそのような状況を作り自分はどんどん違うビジネスを実践していくこともできますので攻めの新規事業、守りのせどりというような展開をすることができます。
その③ 余剰資金を充てることで効率よく資金を増やすことができるので辞める理由もあまりない
例えせどり以外の事業で大きく稼げたとしても資金をただ銀行に預けておくだけというのはあまり資金を膨らませるという考えで見た場合得策ではないですよね。
余剰資金があるのであればせどりに投入することで効率よく資金を増やすことができますので私の現在の状況ではわざわざ辞める必要性が無いというのが本音です。
恐らく今後も効率化と仕組化の上で一本の軸として継続していくことかと思います。
まとめ
さて、今回は
・せどりをやってみたいけど今からでも稼げるのか知りたい
・今更せどりって飽和してるんじゃないの?
・今後のことも考えるとどうなるかわからないので迷っている
このように考えている人に対して今からでも是非やった方が良いという話をさせて頂きました。
これからの時代背景を考えるとやはり副業をしないという選択が怖くてしょうがないんですよね。
実際誰が守ってくれるの?と素直に思います。
自分の環境やお金を守るのはもう自分しかいない時代ですから自分が安心して暮らすという意味でも副業が必須になっていると思います。
もしも私が今の状況で何かしら就職することになったとしても必ず副業として今のビジネスは続けますよ。
自分が経営しているからこそ思います。
こんな世の中で従業員を一生守れる自信なんてこれっぽっちもありません。
それはほとんどの経営者同じだと思います、口にはしづらいですけどね。
雇われてる人で依存心の強い一部の人だけが現状あぐらをかいているように感じています。
「俺たちは法律で守られてる」「会社員であれば安泰だ」
それは幻想ということに気付いた人はどんどん行動していますから。
ということでせどり問わず副業は今すぐ始めた方が良いというのが私の主張になります。
もし私の実践しているせどりのことを知りたい方や私のビジネスをやってみたい、興味があるという方がいれば無料講座をやっていますので下記リンクよりメルマガ登録頂ければと思います。
コメントを残す